古都ヤーナムは現実と虚構が混じり合う特殊な場所で、プレイするに連れて現実と上位者が創る夢が混じりあっていく。それはリアリティのある都市像にファンタジーが肉付けされていく姿であり、人が血液に神秘性を付加させていく過程を彷彿させる。
 ブラッドボーンはリアリティ溢れるダークファンタジーである。ファンタジーを楽しむには必ず基盤となるリアリティが必要だ。リアリティを失った物語は読む人に届かなくなってしまうからだ。
 ブラッドボーンの物語をファンタジーとして楽しむ為にも歴史的な背景にも着目したい。リアリティが私達とブラッドボーンの世界を繋いでくれるのだ。
- [考察]Bloodborne(ブラッドボーン)と血の医療 http://k456.hatenablog.com/entry/2015/04/10/134837
動物の中で、何故、人間だけが泣くのだろう。泣くことが、それだけ高等な感情だということだろうか? それとも、高等な武器というべきか……。
 だが、親族の誰かが亡くなって、みんなが泣いているとき、幼児だけは泣かない。子供は、死人を見て、その滑稽さを笑うかもしれない。怒るかもしれない。人間が元来持っている感情とは、それくらい複雑なものである。それが、「死は悲しい」という単純な置き換えによって統合される。一つ一つのライトのONとOFFで意味のある文字を作り出すように、社会はこうして統制される。単純化しなければ「意味」が通じないからだ。
#tokyo

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魔女宅は、キキをお父さんが高い高いするシーンで、最初お父さんは立ったまま持ち上げようとして一瞬止まって、腰を少し落としてから持ち上げるんですね。「昔のようには持ち上がらないけど、持ち上げることはまだ出来る」という成長期の少女の微妙な体重をこの一瞬で描く宮崎監督の執念を感じます。

ベルギーのロム・ホーベン(Rom Houben)氏は23年間植物状態と診断され周囲の人々に意識がないと思われていたけれど、脳スキャンによって意識があることが判明。理学療法が施されたことで、コンピュータを使ったコミュニケーションが可能になり

叫んでも叫んでも声が出ないのです。夢を見るしかありませんでした

と語っています